お彼岸の中日
二十四節気の秋分を迎えました
仏教の世界では真西に極楽浄土があるといわれています。
陰陽バランス(昼の時間と夜の時間)がほぼ同じになると、
太陽はほぼ真東から昇り真西に沈みます。
『あの世とこの世が近くなるので
ご先祖様のお墓参りにいきましょう』
というのがお彼岸です。
日の出日の入りの時間や昼間の時間が
毎日変わるように
自然界の陰陽エネルギーバランスは
常に変動しています。
そのバランスがほぼ同じになることを
中庸(ちゅうよう)と言います
1年の陰陽バランスが中庸になるのは
年に2回あります
秋のお彼岸の中日 秋分の日
春のお彼岸の中日 春分の日
そして
陽の氣がMAXになる夏至と
陰の氣がMAXになる冬至
陰陽バランス配分の節目がわかるこの4つを日を【二至二分】と言います
私たちのココロとカラダのエネルギーも
陰陽が過度に偏ると不調が出やすくなります
熱(陽)が強過ぎると
クールダウンする力が減り
冷え(陰)が強過ぎると温める力が減る
ココロも同じです
陽が強過ぎると
休息できずに常にハイテンション
陰が強過ぎると
やる気がなく無気力状態に
ココロもカラダも
ちょうどいいの中庸なのが理想的です
ところが私たちは
様々なライフスタイルやストレス環境により
この中庸がキープしにくくなります
陰陽バランスの崩れをそのままにしていると
未病(病気の一方で手前)から病気へ進行する場合も・・・
ご自身の陰陽バランス
ふくなつめでチェックしてみませんか?
おすすめメニューは
自律神経ゆるませ100分コース
陽の中枢の経絡【督脈】が通り、自律神経が通る背面と、滞りやすい頭とお顔もスッキリ。肩甲骨周りの可動域が広がり、滞りやすい首肩周りも思考も軽くなる大人気コースです。
骨盤周りふわぽか100分コース
陰の中枢の経絡【任脈】が通り、重要な臓腑と腰回りと下半身の血流を活性化させ冷え解消が期待。腸もみによってお腹周りのお肉もふわふわになります。
未病から健康へ戻せるこころとカラダ作りにぜひお役立てください。